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Saturday, March 13, 2010

問い合わせ:Jupiterの説明

本サービスのサイト上には3倍レベレージでJupiterのトレード方法を描いています。この点につきましては結構問い合わせありますので、それを課題として説明したいと思います。(本サイトにも書いてありますが。)


Jupiterを開発した時にもっとも当たる確立なTargetが見つかりました。本サービスにはこれはTarget1を意味しています。Target1についてから、ちょっとした逆戻りがあり、で、最初の動きがTarget1よりも過ぎているところまで進むケースも多かったんです。それはTarget2となっています。


Jupiterは一時間チャートを元にし、トレードプランをたてていますが、Target2を考慮するにはよく4時間チャートを参考にします。これで、Target1は30-60Pipしかないのに、Target2は100Pip以上のターゲットを狙っています。


Technical TradingにはPrice Projectionを計り、そのPriceProjectionが示しているPriceLevelへの80%までTargetを設定します。マーケットはPriceProjectionまでぴったり着く場合がそれほど多くはないので、惜しいところまで続き、しかし、当たらないことでがっかりするよりも、途中でより当たりそうな確立あるところにTargetをつけているつもりです。


Target1の方が当たる確立は高いなので、説明に挙げられている3倍の中を2倍でTakeProfit.従来のJupiterはTarget1でBreakEvenをLockInし、後の1倍はTarget2に当たるまではほっとく。最近はよくTarget2まで着いたりしています。


なお、初心者も多いようですので、予め注意をしていただきたいことがあります。上述と本サイトに挙げているのがあくまでも取引方法の例です。投資している分にもよります。投資している額が少なければ、上述の方法は絶対に薦めることができません。自分の投資している額に合わせた取引を行ってください。人それぞれの投資する額ありますので、こちらからは何とも言えません。FXや株などを始める前に、自分が投資するつもりの額と取引をする方法に合わせて、デモ版ででも、実際の取引を始める前に確認すべきです。


従って、説明を続きます。


2・3年前までは1トレードで済ませた。つまり、Entryは3LOT(minilotでも同様)でトレードをする。Target1の時点で、2LOT分をCloseし、BreakEvenを設定し、最後の1LOTで残しとく。FXに関するルールが厳しくなってきて、ほとんどのブローカーにはPartialLotを外す(つまりCloseする)機能がなくなっています。

によって、実際にトレードが2つになるわけです。Target1でCloseするトレードとTarget2でCloseをするトレード。ブローカー次第なことですので、これ以上説明できません。

後はよくDrawDownの問い合わせもあります。さっき説明の中でもあげていますが、投資額は人それぞれなので、金額で例えられません。FXというのはPIP計算が多くあります。なぜというと、1PIPのサイズは変わりません。1PIP=1PIP。ただし、トレードでいくらを投資することによってPIPに価値が大きく変わります。


3倍レベレージで挙げると最悪の場合で、トレードがロスとなれば、以下のようなPIP数となります。


例:
EURJPYでStopLossを30PIPSにしました。
Target1分が-30(金額的に-60PIP分の影響もある可能性!)
Target2分が-30
計:-60PIPS


金額的にはFull3倍レベレージでやっていれば、-90PIPの価値があるわけです。FXには基礎的なことです。


Jupiterは3ペアを運用していますので、全ペアにシグナルがあり、最悪な場合で、全ペアとも-30PIPで、Fullレベレージで、計:-270PIP分の金額となるわけです。


Jupiterには充分な成績が出れますので、無理な投資をする必要はありません。投資額が少なくても、全ペアに手を出す必要もないです。サービスとしては、選択できるように提供していますので、GBPJPYシグナルでも無視して、かまいません。自分に合った取引をするのがBestです。


これからもよろしくお願いします。

New Jupiter Stop Loss Saves Pips!!

皆様
こんにちは。Jupiter担当のJacobです。
昨日のトレード様子を説明したいと思います。以下の図を参考に。

COFFEE TIMEでも挙げましたが、マーケットがDivergenceになり続けていた。Divergenceを青矢印で示しています。黄緑の横棒がシグナルのEntryです。EURニュースがその後に発表され、充分考慮したつもりのSTOPがHITされました。-30Pip(計-60:後で説明します)となりました。

従来のEURJPY STOPLOSS設定がマーケットの様子に関わらず、100PIPでした。EURニュース発表時には助かりましたかもしれないんですが、その3時間後のUSDニュース発表には逆効果となりました。従来のSTOPでトレードをしたら、一気に-100PIP(計-200)となる結果でしょう。

USDニュースのお陰というかで、いよいよDivergenceがFollow throughしてくれました。オーレンジ色で表示しています。


夜11時を過ぎていましたので、シグナルを出しませんでした。いい方にはなっているようですが、実際はBreakEvenとなりました。右から6番目の赤いCandleが充分に下へ進み、BreakEvenをLockInしました。ですが、右から5番目のCandleが一旦逆戻りでBreakEvenになっているStopLossをHitしたため、トレードがBreakEvenとなりました。GBPJPY同じ様子でした。AUDJPYだけはPlusとなりました。言うまでもないんですが、11時過ぎたトレードは本サービスの成績には含みません。

Sunday, March 7, 2010

NFP Week - Not your usual week.

3月の一週間目が終え、NFP WeekらしくないNFP Weekでした。予想されているNFP発表結果にもよりますが、USに対して良い結果となるか、良くはない結果ほど、マーケットが大きく揺れる可能性があります。前にもお伝えしましたが、私はFundamentalというより、Technicalです。以下の図は別にマーケットが動いている方向にこだわらず、NFP結果が予想されている結果からさらなる結果となる例です。

 

つまり、週の初めに マーケットはある方向に大きく動く。火曜日はその続きをするか、または平らになる。水・木はある程度Retraceする。金曜日はNFP発表日であり、マーケットはあまり動いたりしないまま発表時刻まで狭いレーンジとなる。発表後、月曜日と同じ方向へ大きく動く。

通常の 発表時は結構激しく上下があり、そして、ある方向へ動き出す。
  
今週は以下のようなマーケット状況でした。

月曜日にはマーケットが大きく動いた。金曜日のNFP結果の予想は米ドルに対し、あまり良い結果ではない。月曜日の動きはそのような方向を示した。ただ、その後はNFPらしい一週間動きはなかった。しかも、NFP発表時に上下に動かず、リリース時からずっと一方に動き出した。

 Jupiterの方は金曜日に予定していたシグナル情報を送りました。COFFEE TIMEの中ではどうも今週は気にならないような内容で、NFP発表まで様子がみたいと。Plutoの方へ米ドル安の予想のシグナルを出しました。AUDUSDだけはちゃんと応えてくれました。

上述の説明はFundamentalでもTechnicalでもないかもしれないんですが、自分が予想している動きは出てなかったので、Jupiterを発表時まで、そして、発表時後NO TRADEにしました。

初心者へのアドバイスはたくさんの通貨ペアに手を出すよりも、1つか2つだけにし、ライブトレードをする前に、ずっとそのペアを監視することです。なぜというと、格通貨ペアが独特な「性格」というか、あるレベルになるとどんな反応するかとか予想はある程度できるようになるからです。